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2011年8月16日 (火)

Fourplay 「Let's Touch The Sky」(2010)

Letstouchfinal

フォープレイの12作目になる新作。ギタリストが、チャック・ローブに変わった。ボブ・ジェイムス、ネーザン・イースト、ハービー・メイソンの3人は不動のメンバー。歴代のギタリストは、リー・リトナーが、デビュー作(1991年)から4作目のベスト(1997年)まで。ラリー・カールトンが、「4」(1998年)から11作目の「Energy」(2008年)までの7作品を担当した。
チャック・ローブ参加で、どう変わったのか。ストレート・ジャズ寄りのインタープレイが聴ける曲で、このバンドの「変化」が聴ける。M−6「Gentle Giant(for Hank)」(2010年5月に他界したハンク・ジョーンズに捧げた曲だろう)、M−10「Golden Faders」の2曲は、フォービートではないけれど、チャック・ローブの正当派ギタープレイが、このバンドのシリアスな側面を引き出している。
M−3「More Than A Dream」のバラードは、チャックのアコースティック・ギターと、ボブのピアノが美しい。M−9「Above and Beyond」は、チャックのオクターブ奏法をフューチャーしたフュージョンタイプの疾走する曲。
フォープレイは、リー・リトナーがいたファーストとセカンドが、個人的ベスト・アルバム。あの頃のフォー・プレイは、メロウなアンサンブルとインタープレイが魅力的だった。チャック・ローブ参加で、またそんな雰囲気のグルーブが聴けるのでうれしい。M−4「Pineapple Getaway」、M−7「Night In Rio」の2曲と、タイトル曲のM−1「Let's Touch The Sky」は、初期のころを彷彿とする、スイートでスムースな演奏。
このメンバーは、現在全米をツアー中のようだ。ぜひ、次回の新作はライブ盤を出して欲しい。

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