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2013年2月 9日 (土)

スムースなシングル盤 ⑧

Jj Gregm

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3曲とも、ポップで、エイトビートのノリにググッとくる、飛び切りスムースな曲。ニューヨーク出身で、ポストンのバークレー音楽カレッジ出身のギタリスト、"JJ"サンサベリーノ。レゲエ歌手マキシ・プリーストのツアー・リード・ギタリストも務めたらしい。2005年にソロアルバム「Sunshine After Midnight」をリリース。新曲「Gravy Train」は、ソフトファンクと言ったらいいのか、シングルトーンで小気味良く響くギターがかっこいい。疾走感が、題名のトレイン(汽車)をイメージさせると思っていたら、Gravy Trainとは、辞書で引いたら、俗語で「もうけ話」のことらしい。うーん、なかなか意味深。グレッグ・マニングは、スイス出身のキーボードプレイヤー。長い間、ジョナサン・バトラーのツアー・ディレクターとキーボードを務めていたそう。2010年、アルバム「The Calling」でソロデビュー。アメリカやスイスの映画、TV、コマーシャルの作編曲、プロデューサーなどを手がけているそう。この新曲「Dance With You」は、ダンサブルなポップ・チューン。パワフルなサックスと、アコースティックピアノのメローな旋律とプレイ、16ビートのコード・ストロークで疾走するギター、そしてズシンズシンとくるベース。このミックスがなんともゴージャスな1曲。シングル「D-Phunked」は、グレッグ・マニングも参加していたプロジェクトの3trac名義だったけれど、この「Dance With You」も、もしかして同じメンバー(サックスのブラッド・ランブール、ベースのジェームス・イースト)がやっているのかな。サックスプレイヤー、アンディ・ウオールの「What It Is」。既にシングル紹介した、ミディアムバラードな「Stay (With Me)」もよかったけど、この曲も、アダルト・オリエンテッドでメランコリックなメロディーと、クリアなサックスのブローが、ググッとくるなあ。この人のメロディーメーカーの才能は注目。フル・アルバムが待ち遠しい。

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