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2013年3月26日 (火)

Ed Barker 「We Jus' Bimblin'」(Single)(2012)

Ed

エド(エドワード)・バーカーは、UKのサックスプレイヤーで、ジョージ・マイケル(もちろん、あの「ワム」の)が、2012年に行ったツアーに抜擢されたラッキーボーイ。1984年生まれだから若干29才、ビックプレイヤーになりそうな注目の人である。しっかりしたジャズのバックグランドのある人で、2009年にはロンドンの「ナショナル・ユース・ジャズ・オーケストラ」(NYJO)で、リードアルト奏者を務めた。NYJOは、UKジャズの著名プレイヤーを輩出している由緒あるビックバンドで、あのエイミー・ワインハウスも参加していたそう。(そういえば、エイミーの唄声にはサラ・ボーンみたいなジャズのスピリットがあるなあ)エドは、4枚のシングルをリリースしている。ちょっとヒップなブルースの「'sup Baby」。アシッド系のファンクな「Three Way」。R&Bっぽくてポップな「We Jus'Bimblin'」。トーチソングのようでムーディーなメロディーが耳に残るバラードの「Your Secret」。彼のサックスは、グローバー・ワシントン・ジュニア、デイビッド・サンボーン、の系統。そして、デイブ・コーズを彷彿とする音色。ビートアップした曲では熱くブロウするし、バラードでは艶っぽく、アドリブの展開は正当派ジャズの安定感がある。フルアルバムを録音中で、なんと、デイブ・コーズとデュエットするトラックがあるというから大期待。まさにイギリスのデイビッド・コーズという形容詞が合うのかもしれない。ジョー・リーダーカール・スタンレー、などUKのプレイヤーだし、UKのスムースジャズが注目。ポップスでもメインストリームのジャズでも、英国や欧州の「音」に惹かれてしまうのは、なんでだろう。

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