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2013年5月 5日 (日)

スムースなシングル盤 ⑩

キース・マッケリーは、2010年にデビューアルバムをリリースしているクリーブランド在住のサックスプレイヤー。新曲シングル「Serpentine Fire」は、あのアース・ウィンド&ファイアーの名曲。キースのパワフルなサックスが炸裂する。エネルギッシュでファンキーなキースのサックスは、EWFのオリジナルを、パワーで上回る出色の名演。最近、どうもチルアウトが多くて、こういう元気の出るプレイが聴きたかった。久しぶりにガツンとやられて、豪快な1曲。

カナダのギタリスト、ロブ・ターディックの「One World」は、スティーブ・オリバーと共同プロデュースした新曲。リリース間近の新アルバム「LIMITLESS」からの先行シングル。新アルバムでは、スティーブが演奏に参加した曲も入っているそう。前作「B.E.L.L.」は、なかなかポップないいアルバムだった。「One World」も、ラテンのリズム、ロブのギターのフラメンコ調パッセージ、キャッチーでポップなコーラスが耳に残る、病みつきの佳曲。新アルバムが待ち遠しい。

エドガー・ウオーレス・ジュニアは、ホール&オーツの名曲「I Can't Go For That」のカバー。こんな軽いノリで、あのホール&オーツへのリスペクトが感じられないのが気になる。プロモーションビデオも、ナンパ系寸劇の軟弱さに苦笑い。でも、サックスも結構壮快だし、何しろ曲がいいから許してしまおう。

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