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2013年9月22日 (日)

スムーズなシングル盤⑭

Grooveme Higher_2

Mattias

ピアノ・プレイヤーによる新作シングル3曲。以前紹介した、グレッグ・マニングの「Dance With You」は、秀逸なポップ・インスト・チューンで、けっこうヘビロテで聴いたお気に入り曲だった。ちなみに、同曲のサックスは、ミンディ・エイベアーです。さて、彼の新曲「Groove Me」は、前作がさらにパワーアップした8ビート全開のスピード感溢れる作品。テーマメロディーはキャッチーだし、ベースやエラン・トロットマンのサックスがファンキーで、リピートしたくなるヒット性のポップ・チューンだ。でも、コンテンポラリー・ジャズ・リスナーには、中盤に出てくるグレッグのピアノのインプロビゼーションに注目してもらいたい。オン・ビートで疾走感あるアドリブプレイは、ジャズファンも唸るはず。早くフル・アルバムを出して欲しいなあ。ジェイムス・コラーの新曲は、彼自身が唄ったボーカル・チューン。フェンダーの演奏は、おなじみの軽快なサウンドで、爽快感たっぷり。シンプルなメロディーと歌詞を唄う彼のボーカルはとにかくハッピーで楽しくなる。スキャットのパートが、意外性があって聴きもの。マティアス・ルースは、スウェーデンのピアニストで、「Sweco」というバンドのキーボード奏者。ソロの新曲「Feel Like Home」は、軽めのジャンプ・ナンバーといった趣の、キャッチーな曲。アコピのメロディーラインや、アーバンな曲想に、ジョナサン・フリッツェンを思わせるのは、同じスウェーデン出身だからなのかな。

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