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2014年9月21日 (日)

スムーズなシングル盤㉑

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新作で、なかなかの秀作シングルを3曲。キーボード奏者、パトリック・ブラッドリーの新作シングル「Can You Hear Me」は、パトリックのアコースティック・ピアノがハートフルでヒューマンなバラード。ゲストのデイヴ・コーズのソプラノ演奏は、視界が開けるような、美しい演奏で必聴もの。トランペッター、ライアン・モンタノの新曲「I’d Like That」は、ダーレン・ラーンがプロデュースしたキャッチーな1曲。この人、モデルや俳優もやっているという「イケメン」トランぺッター。サウンドも、なかなかで、中盤に出てくるトランペットのアドリブ・パッセージはなかなのもの。クリス・ボッティに続く、イケメン・トランペット・スターになるかな。ベーシスト、チップ・シーリンのデビュー作「Truth Be Told」は、マリオン・メドーズがゲスト参加した、マイナーな曲調が印象的なファンク・チューン。チップは、サポート・ベーシスト、プロデューサー、テレビや映画など映像作品の音楽も数多く手がけてきたキャリアのある人。アメリカの「シュガーヒル・ギャング」というヒップホップ・グループがあって(このへんは不得意で良く知らないけれど)、彼らのヒット曲「Rapper’s Delight」でベースを弾いているのは、この人だそう。小刻みなチョッパー・ベースと、マリオンのサックスが重なる、ハード・ボイルドな一曲。3曲とも、新作アルバムの先行シングル。いずれのアルバムも期待できますね。

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