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2015年1月18日 (日)

NexLevel 「Midnight Blue」(2014)

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ネクスレヴェルは、オハイオ出身のフュージュン系バンド。メンバーは、マーク・ジャクソン(g)、アンソニー・マッケイ(b)、ジェシイ・トンプソン(key)、クリス・ライト(dr)、の4人。初作品は「Level One」(2004)で、これが新作で2作目。M1「As Is…」を聴くと、ロック、それもプログレ、いや懐かしきジャズ・ロックだ。打ち込みかなと思わせる正確無比な8ビートのドラムスと、フェンダーエレキがエフェクトを効かせて浮遊する。こういうギターを聴くと、70年代のジョン・マクラフリンや、ラリー・コリエルを思い出すのだけれど、最近ならマイク・スターンかな。M2「Midnight Blue」も、エフェクトなギターが主役だけれど、ベースが骨太でファンキーな演奏。前半のハードボイルドな演奏から後半は、少しロマンチックな曲想の演奏が並んでいる。M6「Acoustically Speaking」や、M7「Traveling Back Home」は、いずれもアコースティックなギターやピアノが奏でるチルアウトなムードの曲。レイドバックしたムードでも、安定したリズムをキープするドラムスとベースラインが、以外と聴きどころ。M8「Velocity II」は、8ビートのフュージョン・チューンで、4人のヴァイブレーションのファンキーな一体感が秀逸な曲。こういう演奏を聴くと、なかなかのバンドかなと思ってしまう。でも、このアルバムを最後にドラムスが代わるそう。このドラマーの貢献度はなかなかだと思うのだが、さて、次作はどうなるかな。

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