カテゴリー「ギター」の記事

2017年1月15日 (日)

Peter White 「Groovin'」(2016)

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ピーター・ホワイトの新作は、全10曲すべてカバー作品集。卓越なメロディー・メーカーでもあるホワイトのオリジナル曲が無いので、残念ではある。それでも、彼のガット・ギター演奏は、いつも以上にリラックスして聴こえるし、選曲もポピュラーな名曲揃いで、オリジナルを逸脱しないアレンジも素晴らしい。どこを切っても、ホワイト流の「グッド・ミュージック」だから、気がつくと愛聴盤になってしまう。M1「Groovin’」(ラスカルズ)、M2「Do I DO」(スティービー・ワンダー)、M8「Sleepwalk」(サント&ジョニー)、など、聴き慣れたメロディーを奏でるギターが心地いい。M4「How Long」は、ポール・キャラックが在籍していた英国のバンド「エース」の隠れた名曲で、ジェフ・ゴラブの名演カバーが記憶に新しい。ホワイトのカバー演奏も、メランコリックで素晴らしい。サックスの客演は、ヴィンセント・インガラ。この選曲はゴラブへのオマージュかな。ステファニー・ミルズのM7「Never Knew Love Like This Before」と、ザ・スリー・ディーグリースの名曲M9「When will i see you again」は、聴き逃せない演奏。いずれも超ヒットのオリジナル曲だけれど、ホワイトのギターで聴けるとは嬉しい。最後の曲M10「Here, There and Everywhere」(ビートルズ)も、心に沁みるギターの名演。ピーター・ホワイトのファンには、彼からの「ギフト」のような作品。

2017年1月 9日 (月)

Paul Brown 「One Way Back」(2016)

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ポール・ブラウンの新作は、いつものポップな路線と変わって、ブルースやゴスペルなムードが特色の意欲作。1曲目「Put It Where You Want It」は、クルセイダーズのカバー。クルセイダーズの初期作「Crusaders 1」(1972)に収められている曲。オリジナル演奏のギターは、ラリー・カールトン。ブラウンの、カールトンばりのブルージーな演奏が聴きもの。加えて、M6「Well Alright」は注目曲。サザン・ソウルの歌手で、レジェンドと言っていいドン・ブライアント(74才)がボーカルで参加した演奏。ブラウンのオリジナル曲のようだけれど、メンフィス・ソウルのクラッシックのようで、シブいブライアントの唄が聴きもの。M10「Heaven」も、ゴスペル・ブルースな曲。オルガンもギターも、ディープなムードたっぷり。シブいボーカルは、ブラウン自身。M3「Hush」は、ソウル・ジャズと言っていい曲調で、ブラウンのブルージーなフレージングが光る演奏。いつものメローなブラウンが聴けるのは、スムーズジャズ系のメジャー・ギタリスト4人が客演した曲。M4「Piccadilly Circus」(クリス・スタンドリング)、M5「River Walk」(マーク・アントワン)、M7「Take Flight」(ピーター・ホワイト)、M9「Riar View Mirror」(チャック・ローブ)、いずれもメロー・ムードのポール・ブラウンのファンなら安心できる佳曲。できれば、「Put It Where You Want It」で、ラリー・カールトンをゲストに迎えて共演してくれたらサイコーだったのに。

2016年12月31日 (土)

Ken Navarro 「Bonfire」(2016)

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ケン・ナヴァロの23作目となる新作は、例によって彼自身のワンマン多重録音。彼のアイコンであるナイロン弦ギター演奏に限らず、今まで以上に多様な楽器をこなして、ワンマンのスタイルが進化したことろが聴きどころ。特に、ホーンセクションやストリングまでこなして、それらを効果的に使った重厚なアレンジが素晴らしい。 M1「My Best Friend」のアップビートな主題をサポートするホーン・セクションが、スリリング。M2「Refuge」は、ベスト・トラックだろう。イントロから始まるホーンセクションとストリングス、中盤からエレキギターで展開する曲想はドラマチック。 M5「One Summer Day」は、いつものナヴァロ節のロマンティックなメロディーで定番的1曲。それでも、上品なバックグランドのホーンセクションが新鮮。M6「Hammocks & Swings」の、ミュート・トランペット演奏。M9「A Dozen Roses」では、アコースティック・ピアノとベース・ギター。いずれも、ワンマンで演奏しているとは信じられないほど、完璧なオーケストレーション。M10「Glen Echo」は、ストリングスとホーンだけで奏でる、クラッシックの小品のような曲。これがワンマン演奏とは。感激。

2016年12月11日 (日)

Tyler Reese 「Reminiscence」(2016)

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タイラー・リースは、ナッシュビルを拠点に活躍するギター奏者。この新作は、フルアルバムの4作目。15歳でデビューした、才能溢れるギター奏者。ギター・プレイは、パワフルでプログレ的ロック・ギターから、カントリー・テイストの弾むようなフレーズや、スピード感のあるアドリブのテクニックにコンテンポラリー・ジャズの志向も見える。過去作品には、歌手エリサ・ディースとの、デュオ「The Dease & Reese Project」としての「Life in 20」(2014)という作品もある。エリサ・ディースは、エリサ・フィオリーロ名でプリンスと作品共作やバック・コーラスを務めたこともある人。さて、このタイラー・リース新作。M1「Moving On」は、アコースティックギターで奏でるソフト・ムードのハイライト・チューン。そのポップなメロディーは、どちらかと言えばアルバム中で異色だけれど、流麗なアドリブ・フレーズは必聴。M3「Out of Orbit」は、疾走するリズム・セットとの緊張感のあるフュージョン・アンサンブル。パワフルな彼のギター・プレイこそ、この作品の代表作だろう。M5「Astrotermination」も、パワフルなフュージョン・チューン。プログレ・ロック的でもあるハードな1曲。M6「2Funk」は、ブラス・セクションを従えて、ジェームス・ブラウン的なファンク・チューン。突き抜けるギター・フレーズが爽快。M8「Reminiscence」は、メランコリックなメロディーを、ギターのロング・トーンで奏でるところはサンタナ風。M9「Headed Out」は、マヌーシュス・ウィングな曲で、ジャンゴ・ラインハルトを解釈したテクニックも聴きどころ。最後の曲、M10「Emancipation」は、ハードなロックのアルバムに入ってるような位置付けの、アコースティックギターの音色が清涼感溢れるコンテンポラリーな曲で、そのテクニックにも耳が離せない。まだ若干23歳というのだから、驚き。これからも期待のギタリスト。

2016年11月19日 (土)

Roman Street 「Bohemia」(2016)

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「ローマン・ストリート」は、ノアとジョシュ・トンプソンの兄弟によるギター・デュオ。2009年のデビュー以来、フル・アルバムを3枚、クリスマス企画アルバム1枚をリリースしている。彼らのスタイルは、フラメンコ、ルンバ、など伝統的なラテン系からジプシー・スウィングなどのラテン・ジャズを、ギター・デュエットで奏でる。この新作でも、そのスタイルを踏襲した曲が並んでいる。M4「Bohemia」は、バイオリンが絡むマイナーでクラシカルと言っていいフラメンコ。M5「Island Time」は、ジプシー・キングスを彷彿とする、コーラス絡みのリズミカルなルンバ。M8「Minor Swing」は、ジャンゴ・ラインハルトの名曲カバー。スピードアップして行くアンサンブルが聴きどころ。M9「Besame Mucho」もご存知の名曲カバー。そういった伝統的な曲の中で、光っているのが、M6「Mr.Morris」で、サックス奏者ヴィンセント・インガラがゲスト参加した曲。コンテンポラリーなメロディーは、ラテン系の曲群とは違って都会的なムードで、この新作での新境地と言っていい演奏。M2「Cortado」も、ラテンのムードをコンテンポラリーに料理した彼らのオリジナリティを感じるハイライトな演奏。M1「Cinco」は、パワフルなギターの合奏が情熱的なキャッチーな曲。M3「Adria」は、ジプシー・キングスの名曲「Inspiration」(鬼平犯科帳のアレです)を思わせる、エキゾチックなメロディのラテン・バラード。ルックスは見た通りの青年2人が、伝統的なラテン系のギター音楽をやるところがなんとも新鮮。超技巧派ではないけれど、アンサンブルのムードが特色。このデュオには「お手本」があって、スイスの「Tonic Strings」、同様にアコースティックギターのデュオ。彼らの米国ツアーの時に魅了されて音楽活動を始めたという。スイスで本人たちから手ほどきも受けたという。「Tonic Strings」は、超技巧派のギター・デュオで、ラテンやヌマーシュのスタイルは、まさにローマン・ストリートの教科書的。いつか、2組のコラボ作品を作って欲しいなあ。

2016年9月19日 (月)

U-Nam 「Surface Level」(2016)

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ユー・ナムの「C'est Le Funk」(2014)に続く新作は、いつものベンソン節ギターに磨きがかかった、エンジン全開の秀作。お決まりの路線、80年代のポスト・ディスコ時代をオマージュしたサウンドはさらにパワー・アップ。ユー・ナムの作品ではおなじみの、シャノン・ケネディ(サックス、フルート)や、ティム・オーエンス(ボーカル)等が参加しているが、客演のパフォーマンスは控え気味だし、ボーカルがメインの曲も無いのは、むしろ意外な仕上がり。全曲でギターが主役で、カラフルな音色のギター・リフが縦横無尽に疾走して、今まで以上に意欲的なプレイに感激。M1「Going for Miles」や、M5「Plus de Funk!」、M7「Surface Level」はハイライト・チューン。トレード・マークのベンソン風フレージングがたっぷり聴ける。いずれも、さりげないストリングスや、ホーン・セクションやベースにドラムスの、パワフルなビートは強力。M6「Spice of Life」は、マンハッタン・トランスファーの名盤「Bodies and Souls」(1983)に入っていた名曲のカバー。ブラス・セクションと、ギターの絡みが洗練されたポップ・チューン。M9「The Sound of Music」もカバー演奏で、オリジナルはファンク・バンドのデイトンの1983年のヒット曲。コーラスが絡む、ファンクのビートがたまらない。カバー曲に80年代の選曲をするあたりに、リスナーとしては通好みの志向をくすぐられる。ユー・ナムのギターは、いつもジョージ・ベンソンが代名詞で形容されるけれど、M10「Cool Blue」では、ロニー・ジョーダンを彷彿とする、アシッドなジャズ寄りの演奏が聴ける。このトラックは新鮮で、ファンは必聴。ユー・ナムのギター奏者としての力量が発揮された秀作だし、今年のベスト級のスムーズジャズ・ギター作品。

2016年9月 4日 (日)

Paul Jackson, Jr. 「Stories from Stompin' Willie」(2016)

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セッション・ギタリストとして、数々のビック・アーティストと共演している、ポール・ジャクソン・ジュニア。ソロ・アルバムは、1988年のデビュー作品「I Came To Play」を含めて7枚をリリースしている。この新作は、前作「Lay It Back」(2009)から、7年を空けての、久しぶりの作品。全編にフュージョンのバイブレーションが炸裂する傑作。彼のギターはもちろん、リズム陣や客演プレイヤーの演奏が、縦横無尽に交錯して生み出す緊張感は、まるでフュージョン・バトル。M3「B.F.A.M.(Brothers From Another Mother)」は、アルバム中のハイライト曲。ポップなメロディーは、ブライアン・カルバートソンとの共作。ビルボードのSmooth Jazz Songsチャートでも上位にランクインして、ただ今ヒット中。ポールのオクターブ奏法と、マイケル・リントンのファンキーなサックスは思い切りクール。M1「SaSsAY」も、コーラスを交えたヒット性のポップ・チューン。わくわくするようなポールのギター・フレージングは、やっぱり最高。M6「L.A.Express Yourself」は、サックス奏者トム・スコットがゲスト。そうです、70年代のフュージョンバンド「トム・スコットとL.A.エクスプレス」へのオマージュ。タイトルに偽りなし、これぞフュージョンというビートが最高。M2「Down The Road」、M4「Ocean Explorer」、M5「Jazz Police」は、いずれも、ジェフ・ローバーとポールの共作で、演奏もジェフ・ローバーが参加。まるで、「ジェフ・ローバー・フュージョン」に、ポールが参加して、パワーアップしたような演奏。後半の4曲は、ジョージ・デュークをオマージュした、「The Dukey Suite」と名付けられたセクション。M7「Geneva」は、ジョージ・デュークの「Snapshot」(1992)収録曲で、オリジナルにはポールも参加していた。M8「Hip Pockets」は、ビリー・コブハムとジョージ・デュークのバンドのライブ盤「Live On Tour in Europe」(1976)からの曲で、ビリー・コブハムのペンによるもの。オリジナルのギターは、ジョン・スコフィールドだった。このカバーは、文字通りヒップで超ファンクなバンド演奏。ベース奏者アレックス・アルのチョッパーも刺激的だし、ポールのギターの前衛的なインプロビゼーションが、意外だけれど、これが爽快。M9「That’s What She Said」は、ジョージのソロ作品「I love the blues, she heard me cry」(1975)の収録曲。オリジナル演奏に参加していた、ドラマーのレオン・チャンクラーと、ポールとはデビューからの親交というキーボード奏者パトリース・ラッシェンが参加した演奏。アルバム・タイトルの「ストンピン・ウィリー」とは、ジョージ・デュークが、ポール・ジャクソン・ジュニアに名付けた「あだ名」だそうである。

2016年6月 4日 (土)

Adam Hawley 「Just the Beginning」(2016)

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ギター奏者アダム・ホーリーの、これがデビュー作品。先日他界したモーリス・ホワイトが設立した「カリンバ・ミュージック」からのリリースで、カリンバからのスムーズ・ジャズ・アーティストとしては、グレッグ・マニング、ポーラ・アサートン、に次ぐ3人目。カリンバのテイストと言っていい、グレッグ・マニングポーラ・アサートンの作品に共通している、ライトでソリッドなインストルメンタル・R&Bミュージックというか、何しろノリのいいバイブレーションを受け継いだ爽快な作品。アダム・ホーリーは、これがデビュー作とは言え、ギタリストとして10年以上のキャリアの持ち主。共演のアーティストは、デイブ・コーズ、ブライアン・カルバートソン、ジェニファー・ロペスなど、ポップスからスムーズ・ジャズのビック・アーティストら多数。売れっ子のサイド・マンで、満を持してのデビュー作品。楽曲もほとんどがホーリーのオリジナルで、どれもキャッチーな佳作ぞろい。サウンドも、ダンス・ビートを下敷きに、ホーリーの、ソリッド・トーンのフレージングがたまらない。ゲスト陣も豪華で、M1「Dance With Me」は、ジェラルド・アルブライト。M3「I Don’t Mind」は、ユージ・グルーヴ。M4「35th St.」は、エリック・ダリウス。M5「Cruisin’」は、ムーディーなバラードで、ブライアン・カルバートソンのピアノが聴きもの。ホーリーは、カルバートソンの「Live - 20th Anniversary Tour」に参加していた。M8「Joy Ride」は、グレッグ・マニングとの共作で、スウィングするビート・チューン。M10「While You Were Dreaming」は、マイケル・リントン。聴きどころ満載、イチオシのベスト級作品。

2015年12月12日 (土)

Eric Essix 「Move>Trio」(2015)

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ギター奏者エリック・エシックスの新作は、トリオ編成によるバンド名義の作品。「ムーヴ>トリオ」と名付けたユニットは、エシックスと、ケルヴィン・ウーテン(キーボードとベース)、ジェームス・PJ・スプラッジンズ(ドラムス)、の3人。ウーテンはプロデューサーとしても、エシックスの過去作品を手がけている。また、ソウル・シンガーのアンソニー・ハミルトン、やジル・スコット、らのプロデュースもしている人。PJも、エシックスの過去作品や演奏活動に参加している人。気心が知れた3人ということで、繰り出されるサウンドは緻密だし、緊張感のあるグルーヴのライヴ感は白眉。オーソドックスなトリオにあらず、ウーテンのキーボードと時にベース、PJのドラムス、いずれも多彩な展開は、これでトリオ演奏なのかと驚く。ダビングを駆使しているとしても、終始、ソウルフルでソリッドなアンサンブルに、目も耳も覚めるに違いない。M1「Get Ready」は、テンプテーションズのヒット曲のカバー。いきなり意表をつく骨太なロックのビートに驚くが、注目の演奏。ロックなビート・アンサンブルは、M3「King of the Castle」や、M5「Sundress Sunday」でも聴ける。M7「Leave It」では、リズム&ブルースを、M9「All Blues」では、伝統的なブルース・セッション。M8「Every Breath You Take」は、お馴染みのポリスの名曲と、このトリオの縦横無尽に疾走するグルーヴはスリル感満点。一方、M2「By My Side」や、M4「Sabbath Time」の、ゆったりとしたムードのバラードに、ほっとする。エシックスのギターの流れるようなスムーズ・フレージングが美しい。やっぱりこの手のエシックスもいいなあ。

2015年11月14日 (土)

Ken Navarro 「Unbreakable Heart」(2015)

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ギター奏者ケン・ナヴァロの新作。いつも通り、ギターだけでなく演奏トラックはすべて彼の手によるもの。前作「Ruby Lane」も珠玉の曲が並んでいたけれど、この新作の11曲はどの曲もさらに洗練された素晴らしい曲が並ぶ。どの曲も「私的」なテーマの曲想だけれど、内省的ではなく、ポップでメランコリーなメロディーが秀逸。サウンドも、ダビングを駆使しているとはいえ、ギターのみならず、各種のインストルメンタルに奥行きがあって、ドラマチックだ。 M1「Jaco Smiled」は、ジャコ・パトリアスに捧げたという曲。浮遊感のあるフレットレス・ベースがまさにジャコ的で注目。 M2「One Night in Mumbai」は、疾走感のあるナイロン・ギターがポップで爽快な曲。 M3「Unbreakable Heart」、タイトル曲は7分を超える「大作」。複数のナイロン・ギターとエレキ・ギターのオーバーダビングを駆使したサウンドがドラマチック。 M4「Juliet」は、今年生まれた、初めての孫娘へ捧げたという曲。前作の「Ruby Lane」にも似た、優しくロマンティックなメロディーが美しい。何度でも聴いていたい、ハイライト曲。こういうハートにグッと来る曲が、ケン・ナヴァロの真骨頂。 M5「Frenchmen Street」、タイトルはニューオリンズの名所で、ニューオリンズを訪れた思い出を曲にしたという。アコースティック・ベースがファンキーなリフを刻んで、リズム・ビートのグルーヴが何ともかっこいい。ナイロンとエレキ両ギターのアドリブも聴きもの。 最後の曲、M11「Robin Fly Away」は、亡き俳優ロビン・ウィリアムズに捧げたという、バラード曲。ナヴァロのギターの紡ぐ1音1音が堪能できる。 ソロ作品としては通算22枚目になるというが、この新作は近年では、「傑作」といっていいベスト級作品。

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  • スムーズジャズは、最高のコンテンポラリーミュージック。ググっとくるアーティストのバイブレーションを、リアルタイムで聴きたい。独断で選んだスムース系の新譜を紹介します。Since 2011。UGASAI
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