独断で選んだ2012年のベスト盤
独断で選んだ、今年ヘビロテ・ベストな5枚。フィル・デニーの「Crossover」は掘り出し物。アーバンなサウンドに乗って奏でる彼のサックスは聴けば聴くほど病みつきに。ヴィンセント・インガラの「Can't Stop Now」は、最高にホットな作品。全曲はずれ無しキャッチーでポップ。クリス・スタンドリングの「Electric Wonderland」は、彼のメローなフェンダーギターとシンセサウンドが独特の魅力。
やっぱりこの人の新作、待った甲斐ありのポール・ブラウンの「The Funky Joint」。もう聴けばググッと来てしまう、ファンキーなギター。本人自身の唄はちょっといただけないけど、やっぱり彼のギターとノリは最高。ユージ・グルーブの「House of Groove」は、当然のごとく大ヒット、彼にとっても内容最高の新作で、とにかくグルーヴィな作品。デイブ・コーズより、ビッグになってもいい人。
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